まちの話題  


■龍神池
 春日原地区の中央部にあるのが龍神池です。昔は、23,000uの広さで「今池」と呼ばれて
いましたが、今は、埋め立てて2,900uの広さしかありません。名前の由来は、「池の中に住ん
でいた龍が、稲妻に乗って天に昇り、雷神を伴って池に戻った」という言い伝えがあります。

正面の建物は市営駐車場 池沿いの桜は今年4月撮影。


■東慶院・豊川稲荷
 大正時代に春日原地区は、総合運動公園建設などで大きく変わりま した。昭和8年、時の長老
たちは、春日原地区の更なる発展を祈願して、千葉県佐倉町(現佐倉市)の曹洞宗東慶院と、
愛知県の豊川稲荷の分霊を勧請しました。
 その後の再開発で、広い参道と名物の桜並木は姿を消したが、境内は深い緑につつまれ、静か
なたたずまいを見せています。